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観光スポット(市街地)

国立交通大学（竹湖）

国立交通大学光復キャンパスは敷地62.72ヘクタールの緑あふれる自然景観です。キャンパス十四景のうち、いちばん有名なのが竹湖で、湖畔の柳の木をバックに鳥が歌い、水が流れ、湖面がキラキラ輝いて、新竹市八景のひとつとして知られます。
校門の向かいにある土地公廟は、受験生、交通大学や清華大学の学生、サラリーマンなど、たくさんの参拝客でにぎわいます。参拝客は、いずれも仙草のスイーツを用意して、土地公に学業の成就、事業発展を祈るという点が特徴です。
  • 住所：新竹市東区大学路1001号
  • 電話：03-5712121
  • ホテルから徒歩約5分
観光スポット(市街地)

新竹駅ショッピングエリア

新竹駅は台湾で唯一、看板を掲げていない駅です。台湾の南北縦断路線ではとても古い駅舎であり、完工は1913年、国定古跡に指定されています。バロック風、ドイツ式のゴシック風の建築で、常に新竹市のランドマークであり続け、人々に共通の記憶でもあり、歴史的、芸術的価値があります。駅前の商店街は新竹でいちばんにぎやかなショッピングと娯楽の中心地です。
  • 住所：新竹市中華路2段445号
  • マイカー約10分
観光スポット(市街地)

東門城

竹塹城は清朝時代に建てられた城壁です。台湾北部で最初の石城であり、当時は東西南北に4つの城門があり、安全のため周囲に堀を掘っていました。城楼の下の土台は直方体の花崗岩で築かれており、上部建物は24本の柱で支えられ、屋根は「歇山重簷式」です。唯一残存している東門の迎曦門は、新竹駅付近の古跡のひとつで、駅から歩いて10分で着きます。城門前の広場は「新竹の心臓」と呼ばれ、伝統とハイテクが結合した市民広場であり、新竹文化のシンボルです。
  • 住所：新竹市東門街と中正路の交差点
  • マイカー約10分
観光スポット(市街地)

護城河親水公園

護城河親水公園は東門城の両側、林森路から中央路までの長さ600m、幅約56mの護城河です。台湾で唯一残存する護城河であり、昔は家庭の汚水の排水溝で「東門大溝」と呼ばれていましたが、2000年から企画、設計を進め、今の親水環境が完成しました。河岸の両サイドは緑の樹林で、階段式の客席のシアターで公園を見て、きれいな河岸歩道を散歩すると、都市のジャングルの中のオアシスという感じで、新竹市の新八景に数えられます。
  • 住所：新竹市東区中央路
  • マイカー約10分
観光スポット(市街地)

城隍廟

新竹城隍廟（都市の守り神を祀る廟）は清の乾隆13年（1748年）に建立され、当時としては廟宇の規模が台湾最大でした。光緒17年（1891年）、新竹城隍廟を厄除けの儀式会場とすることが決定されたことから「都城隍、威霊公」に封され、当時の台湾で唯一の全国的な城隍廟になりました。のちに山賊退治に霊験があったということで、光緒帝から「金門保障」の扁額を賜り、台湾で地位が最高の城隍爺（都市の守り神）になりました。城隍廟は建築規模が壮大で、三殿式の方正な区画で、雄壮な建物、華麗な彫刻、三川殿と三迭式の屋根を特徴としています。
門前のマーケットも新竹の特色の一つです。売られているのは、新竹の有名なビーフンと肉団子、さらに潤餅（具入りの餅）、肉燥飯（肉そぼろごはん）、スルメスープ、仙草茶、冬瓜茶などが観光客に喜ばれます。
  • 住所：新竹市北区中山路75号
  • マイカー約15分
観光スポット(市街地)

ガラス工芸博物館

新竹はケイ砂と天然ガスが豊富なことから、日本統治時代にガラスの製造技術が導入されてから今日まで、台湾のガラス工芸の中心地です。ガラス工芸博物館は1999年に改築されて、台湾で最初のガラスの博物館になりました。敷地面積18ヘクタール、ガラス作品の陳列に加えて、工房教室を前向きに進め、ガラスに親しんでもらっています。
ここは孔廟、新竹動物園、休日フラワーマーケットに近く、どれもレジャーに格好の場所です。
  • 住所：新竹市東区東大路一段2号
  • 電話：03-562-6091
  • 開放時間：火～日曜日 09：00-17：00（毎週月曜日休館）
  • マイカー約10分
観光スポット(市街地)

十七キロ海岸線

新竹市は海と山に近く、海岸線の長さは17㎞に達し、北は南寮から南は南港まで、1000ヘクタール以上の潮間帯は台湾最大の海辺の湿地帯です。17キロ海岸風景区は「観光」「エコロジー」を二大テーマとして、南寮漁港、看海公園、水平線鑑賞エリア、マングローブ公園など、24の見どころが用意されており、グルメ、旅行、スポーツ、リゾートといった楽しみが合わさった、台湾でよく知られた観光地です。
  • 住所：新竹市北区南寮街261号
  • マイカー約20分